毎日を過ごすリビングは、「家族が集まる場」であると同時に、お子様たち学校に行っている時間など「自分だけのくつろぎの時間」を過ごす場所でもあります。

今回は、どちらも大切にしたい方におすすめの「ひとり時間」と「家族時間」が両立できるリビングづくりのアイデアをご紹介します。

① “ゾーニング”で空間にメリハリを

家族全員がひとつの空間を使うからこそ、エリア分け（ゾーニング）が大切です。

例えば──
・窓際に「ひとりで本を読むためのパーソナルチェア」
・テレビ前には「みんなで座れるローソファ」
・ダイニングの一角に「お子さまの宿題コーナー」

家具の配置やラグでエリアを自然に分けることで、それぞれの過ごし方を尊重できる空間に。

② 家具で“こもり感”を演出する

オープンな空間でも、少しだけ「こもり感」を演出するだけで、ぐっとリラックス度が増します。

・背の低いシェルフで仕切る
・観葉植物で視線をカットする
・アーム付きのパーソナルソファや、包み込まれるようなハンギングチェアを選ぶ

そんなちょっとした工夫が、気配は感じつつも集中できる、心地よい「ひとり時間」を叶えてくれます。

自分の時間も、家族との時間も大切にしたいから

ライフスタイルや家族構成によって、過ごしやすいリビングのかたちは人それぞれ。
SHOEI西荻店では、お客様の「こうしたい」を丁寧にお聞きしながら、理想の空間づくりをサポートしています。

どうぞお気軽にご相談ください。