ミニマルでナチュラルな「ジャパンディスタイル」は、日本と北欧の美意識が融合したインテリアスタイル。
その中でも、今あらためて注目されているのが「畳を取り入れた空間づくり」です。
今回は、畳をアクセントにしたジャパンディスタイルのお部屋づくりのアイデアをご紹介します。
1. 畳でつくる、やさしさのある空間
ジャパンディスタイルは、素材の持つあたたかさや、余白を大切にしたシンプルな美しさが魅力。その中に畳を取り入れると、空間に一層やわらかさと落ち着きが生まれます。
たとえば——
・ナチュラルな木の床に、畳を一角に敷いてやさしいゾーニングを
・白やグレーの壁と畳のグリーン系の色合いで、目にやさしい空間を演出
自然と深呼吸したくなるような、静けさと心地よさに包まれます。
2. 小さな畳スペースでもOK
畳=和室というイメージを持っていませんか?
実は畳は、一部に取り入れるだけでもぐっと空間の雰囲気が変わります。
たとえば——
・リビングの一角に設けた、2~3畳のくつろぎコーナー
・寝室の一部を畳敷きにして、就寝前のストレッチスペースに
・ワークスペースの足元を畳にして、リラックスしながら作業ができる空間に
畳のやさしい踏み心地が、暮らしに「余白」と「癒し」を与えてくれます。
3. 北欧家具とも好相性
ジャパンディスタイルでは、木製の家具や自然素材のインテリアがよく使われます。畳もその一部としてすんなりなじみます。
・丸みのある北欧チェアと合わせて、やわらかな印象に
・リネンのファブリックや、木の照明と組み合わせて統一感を演出
・生成りやグレージュの色味でまとめると、静かな美しさが際立ちます
家具や照明の選び方次第で、畳スペースが“洗練された和モダン空間”に変わります。
4. 暮らしに寄り添う使い方いろいろ
畳スペースは使い方も自由自在。
ちょっとしたスペースでも、毎日の暮らしが豊かになります。
✔ 読書やお昼寝ができる“自分だけのリラックスコーナー”
✔ お子さまの遊び場やおむつ替えスペースに
✔ 来客時に役立つセカンドリビングとしても◎
「なんとなく畳って落ち着く」そんな感覚を、暮らしの中に取り入れてみませんか?
ご相談はお気軽にどうぞ
「畳スペースって実際どこに作れるの?」
「ジャパンディスタイルのお部屋にしたいけど、具体的なイメージがわかない…」
そんな方は、ぜひSHOEI西荻店までご相談ください。
お部屋の雰囲気やライフスタイルにあわせた、畳のある空間づくりをご提案いたします。