
歳を重ねるほど、「毎日が少しでもラクに、心地よく過ごせる家」にアップデートしたい――そんな思いでリノベーションを検討される方が増えています。
“これからの暮らしを軽やかにする”60代から選びたいリノベアイデアをご紹介します。
1. 家事動線を短くする“コンパクト生活動線”リノベ

「大きな家=暮らしやすい」とは限りません。
生活動線が長いと、掃除・洗濯・片付けなど毎日の家事が負担に。
おすすめポイント
-
玄関からパントリー、キッチンを一直線に
-
収納を生活動線上に配置して“歩く距離”を最小限に
動線が整うと、家事時間がぐっと短縮され、ゆとりが生まれます。
「これならずっと住み続けられる」と感じられる家に近づきます。
2. 段差・寒さ・ヒヤリをなくす“安全性アップ”リノベ

60代以降の住まいで最も大切なのが安全性の確保。
ヒートショックや転倒リスクを抑えるためのリノベは、将来への安心につながります。

おすすめポイント
-
室内の段差をフラット化
-
浴室を断熱仕様に+滑りにくい床材へ
-
トイレ・玄関・浴室には見た目もスマートな手すりを設置
-
明るい照明計画で“見えにくさ”を補う
安全性を高めるリノベは、将来の介護への備えにもなり、
家族みんなにとって安心できる住まいになります。
3. これからの時間を楽しむ“自分らしい居場所づくり”リノベ

60代からの暮らしで大切なのは、
「自分がほっとできる空間を持つこと」です。
おすすめ例
-
趣味の手仕事や読書を楽しむ小さなワークスペース
-
やわらかい光の北欧ナチュラルなリビング
-
観葉植物が映える落ち着いた空間
-
夫婦それぞれの“好き”を尊重したコーナーづくり
心地よい空間が増えると、家にいる時間がもっと豊かに。
暮らしの満足度が大きく変わります。

まとめ:60代のリノベは“これからの10年を楽しむため”の選択
体力・暮らし方の変化を見越して、今から住まいを整えておくことで
この先の毎日がぐっとラクに、軽やかになります。
SHOEI西荻店では、
北欧ナチュラルやジャパンディなど“落ち着いて永く愛せるデザイン”を得意としています。
間取り・動線・安全対策まで含めて丁寧にご提案しますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
