忙しい毎日でも、すっきり整ったリビング・ダイニング・キッチンをキープできたら気持ちがいいですよね。
今回は、片づけやすいLDKをつくるための工夫をご紹介します。
1. 物の「居場所」を決める収納計画
LDKは家族が集まり、物が集まりやすい場所。
まず大切なのは、よく使う物の“定位置”を決めることです。
・お子さまのおもちゃはバスケット収納で出し入れしやすく
・リモコンや文房具はトレーに
・読みかけの雑誌はマガジンラックへ
といったように、使う人・使う頻度に合わせた収納計画を立てましょう。
2. 見せる収納と隠す収納をバランスよく
すべてを隠すと味気なく、見せすぎると雑多な印象に。
お気に入りの小物やグリーンは「見せる収納」にして、
生活感のあるアイテムは収納ボックスなど「隠す収納」でカバーするのがおすすめです。
北欧ナチュラルやジャパンディのようなシンプルで温かみのあるスタイルなら、
オープン棚や木製キャビネットで美しく収納できます。
3. 動線を意識した配置で“戻しやすく”

片づけやすい空間は、自然と動線がスムーズに。
キッチンからダイニング、リビングへの流れを邪魔しないレイアウトを意識しましょう。
例えば、ダイニングの近くにカトラリーやお皿を収納できるキャビネットを配置すれば、
食事の準備や後片づけもスムーズに。
4. “置きっぱなし”を防ぐ小さな工夫
玄関やLDKの入り口に収納スペースを設けるだけで、
バッグや郵便物の一時置き場ができ、散らかり防止に。
さらに、家族全員が「ここに戻す」と分かる仕組みをつくることで、
自然と片づけ習慣が身につきます。
まとめ
LDKは、家族がいちばん長く過ごす場所。
「片づけやすい空間づくり」は、快適な暮らしへの第一歩です。
収納の見直しやレイアウト変更だけでも大きく変わりますので、
ぜひお気軽にSHOEI西荻店へご相談ください。
お客様お一人おひとりの暮らしにフィットする片づけやすいLDKをご提案いたします。